円形脱毛症の治療と自律神経病の永野医院 円形脱毛症の治療と自律神経病 
〒151-0071 東京都渋谷区本町1-21-1 S.H 小林ビル 3F TEL:03-5371-0386 FAX:03-5371-0380
HOME > 症例紹介 > 脱毛の症例
脱毛の症例
脱毛の波動療法
治療データ
イボの症例
ウツの症例
アトピー性皮膚炎
潰瘍性大腸炎
頭皮針治療
円形脱毛症 症例 -37
性別:女性
年齢:10代
病名:多発型脱毛症
初診:平成12年6月
職業:小学6年生
経過:
3ヵ月前に初発、2ヵ月前に某有名大学受診、初めからステロイドの内服を勧められ、開始した。2ヶ月続けた所、顔がはれて来て、「このまま半年続ける」と言う主治医の言葉に疑問と不安を抱き、永野医院を受診した。(写真=初診)。
念力セット(育毛剤、シャンプー)と鍼治療を併用した所、2ヵ月目くらいから発毛が始まり(写真=中、2ヵ月後)。
(写真=下、半年後)、半年後には略治した。

平成12年6月25日 悪化

平成12年8月18日 発毛始まる

平成12年10月22日 改善
院長コメント:
ニキビが出来たり、顔がはれるという事はステロイドの副作用ですから、ただちに減量、内服中止を目指すべきだと思います。お母様が不安に感じたくらいですから、はっきりした強い反応が出ていました。このまま半年内服を続けていたら副作用とリバウンドの脱毛が起きたに違いないと考えます。大人でもステロイドの内服は3週から4週で十分だと思います。