円形脱毛症の治療と自律神経病の永野医院 円形脱毛症の治療と自律神経病 
〒151-0071 東京都渋谷区本町1-21-1 S.H 小林ビル 3F TEL:03-5371-0386 FAX:03-5371-0380
HOME > 症例紹介 > 脱毛の症例
脱毛の症例
脱毛の波動療法
治療データ
イボの症例
ウツの症例
アトピー性皮膚炎
潰瘍性大腸炎
頭皮針治療
円形脱毛症 症例 -51
性別:男性
年齢:20代

職業:学生
現病歴:
常にストレスを抱え込むという悩みがあり、ある事件をきっかけに円形脱毛を発症して急速に拡大したため、当院を受診しされた。

治療経過:
ステロイド内服、鍼治療、育毛剤を使用したが、4ヵ月後には完全脱毛となったため、本人希望で紫外線治療と波動治療とに切り替えた。全頭になって半年して産毛が出始め、1年後には硬毛が出、1年4ヵ月目が最も改善したが、その頃からストレス性の内臓疾患にかかり、1年10ヵ月目には再び悪化した。その後入院治療などのため治療中断となった。

初診から4ヵ月後
完全脱毛になる

全頭脱毛になって1年後
発毛始まる

全頭脱毛になって1年4ヵ月後
最も改善

全頭脱毛になって1年10ヵ月後
再び悪化
院長コメント:
ストレスを感じやすいと脱毛は再発しやすく、難治性になりやすい。
私は、試行錯誤しながら、常にその時点でのベストの治療をして来たと自負していますが、この時の治療レベル(8~9年前)では彼の心の悩みを解消してあげる事は出来なかったと思います。この時からは、自分も成長しているので、今なら何とかできるのではと思っているのですが‥‥。