円形脱毛症の治療と自律神経病の永野医院 円形脱毛症の治療と自律神経病 
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脱毛の症例
脱毛の波動療法
治療データ
イボの症例
ウツの症例
アトピー性皮膚炎
潰瘍性大腸炎
頭皮針治療
円形脱毛症 症例 -56
性別:男性
年齢:30代
現病歴:
3年前発症、汎発型(体全部の毛が抜ける)脱毛になり、大学病院に入院加療後、そのまま通院してステロイドの内服を3年間続けている。

治療経過:
ステロイドを一ヵ月かけて中止。針治療、育毛剤、シャンプーにて加療を続けたところ、急速に回復し、初診より10カ月ころには一部に小さな脱毛斑を残すだけとなった。初診から一年半後には治癒されました。

初診

2ヵ月後

4ヵ月後

10ヵ月後
院長コメント:
初診時の写真で判るように、ステロイドの長期内服療法は完治することは難しいのです。3年治らなかったのが、10ヵ月でほぼ略治になりました。このような不全治癒タイプの脱毛症は、毛髪のエネルギーを整えれば簡単に治りますので、治療法の選択(ステロイド内服など)は慎重に行なって下さい。

波動検査について:
従来の治療でほとんど治ったのですが、波動検査を希望されたので実施しました。検査前の血液は白血球7900、リンパ球19.9%、リンパ球数1572と顆粒球優位な状態(ストレス状態)でしたが、波動検査でプラス思考をマスターした6ヵ月後には、白血球4900、リンパ球34.1%、リンパ球数1670と顆粒球とリンパ球のバランスが改善しました。