円形脱毛症の治療と自律神経病の永野医院 円形脱毛症の治療と自律神経病 
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脱毛の症例
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治療データ
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潰瘍性大腸炎
頭皮針治療
円形脱毛症 症例 -65 早期のステロイド内服が有効であった例
性別:男性
年齢:41才 会社員
初診:平成2年4月26日
経過:
平成1年12月発症、3月中旬からステロイドの内服をしている

治療経過:
ステロイドを中止したところ悪化(6月)したが、針治療、育毛剤、シャンプーで抜けながらも産毛が見られ、順調に回復して平成2年6月には略治の状態になった。
早期のステロイド内服は炎症を抑え、回復がとても速くなるので重症の場合は躊躇なく服用すべきであるが、数ヶ月にわたっての服用は好ましいとは思えない。
この方はリンパ%は正常であった。
H02/5/19  6/23  8/27  10/22  H03/1/28  10/27 
白血球数 5400 4700 5000 5400 5400 6100
リンパ球% 29.4 36.7 31.5 37 36.7 35.7
リンパ球数 1587 1724 1575 1998 1992 2177
顆粒球% 61.5 52.1 56.9 54.7 53 57.1

H02.4.28:初診時

H02.6.23

H02.11.5

H03.6.30