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イボの治療 症例 -5 |
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主訴:両手の手背、手掌のウイルス性イボ 現病歴: 4年前発症、大学病院にて液体窒素を3年以上続けたが効果無く、液体窒素に加え、5FU,ステリハイドなどによる治療を試みたが効果なかった。 そこで3ヵ月前からSADBE(円形脱毛に使われるカブレ治療)を2ヵ月行ない、最近の1ヵ月はオキサロール(角化症の治療薬)を試みた。 皮膚の変化はその結果である(写真)。本人はその効果に疑問を抱き、波動治療を希望され永野医院を受診された。 治療経過: 初診時と2ヵ月目に計2回の波動治療を行なったが、2回目の波動治療時には、イボはほとんど無くなっていた。 (1回目の治療で消えたという事です) |
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血液像: 初診時:白血球 6500、リンパ球 25.5%、 リンパ球数 1657、顆粒球 68% 2ヵ月後(第2回診察時):白血球 6600、リンパ球 21.3%、リンパ球数 1405、顆粒球 70.9% |
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院長コメント: 初診時の手の状態を見て、さすがにビックリしましたが、それがオキサロール治療の結果と聞いて、二度ビックリしました。大学病院でなければ出来ない様々の試みが医学を進歩させるのだと納得しました。 初診=イボにもビックリしましたが、皮膚がボロボロになっているのに驚きました オキサロールは正常皮膚に使ってはいけないのですが、患者さんが使い方を間違えて正常部分にも塗っていたのだろうと思います。 |
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