円形脱毛症の治療と波動療法の永野医院 円形脱毛症の治療と波動療法 
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潰瘍性大腸炎 2 40代 女性
私が潰瘍性大腸炎を発病したのは平成11年7月半ばです。
はじめは近くの病院で急性腸炎と診断され絶食と点滴で二週間程入院しましたが、症状が悪化したため内視鏡検査を行いました。その結果潰瘍性大腸炎と診断、専門の総合病院に転院しました。
その病院では、ペンタサやステロイド(プレドニン)60mgから始まり、徐々に薬の量を減らし二週間程で、プレドニン25mgを処方され退院しました(プレドニンは11月半ばまで飲んでいました)。その後は、食事も何でも食べ、お酒も飲んでいたし、便も細い便ですが一日2回くらいで下痢も出血もありませんでした。

翌年、平成12年5月末に健康食品を勧められ飲みはじめたところ、6月半ばに下痢、出血が始まり、病院からサラゾピリンやペンタサ、下痢止めなどいろいろ出されて飲んでおりましたが症状は改善せず、8月ごろからプレドニン20mgを飲みはじめ、約2ヶ月飲み続けました。
プレドニンを止めてしばらくするとまた下痢が一日に5~6回あったりという生活が半年くらい続いていました。そして先生から白血球除去を勧められ、4回目くらいで下痢の回数が減って来たので全部で10回行いました。保険の範囲では10回しかできなかったので、その後は遠心分離法(白血球除去と同じような方法の治療)で月に2~3回行っていました。しかし、下痢の回数は一日に7回くらい、出血もあり体重減少、栄養失調、貧血がひどくなってきた為、平成14年4月8日から3週間程入院しました。プレドニンは始め60mgで退院時は30mgでした。その後、プレドニンを減量していきましたが、プレドニン2.5mgで下痢、出血が始まってしまいました。

私もずっとプレドニンなど飲まずに何か他の治療法がないかと模索しておりましたところ、安心という本に「自律神経免疫療法」が出ていました。これはと思い入院していた病院の先生に相談し「いいんじゃない」という言葉に、平成14年7月16日に永野医院を受診しました。運よくその日のうちに波動の検査もしていただいて、永野先生の「交感神経と副交感神経のバランスが良くなれば病気は治るよ」の一言でこの治療を始めてみようと思いました。

一ヶ月後の8月15日にプレドニン、ペンタサなど薬を一切止めました。
仕事も休み、家で只ただ体を休め、週に3回程波動を入れた点滴をしていただきました。随分体も楽になってきて、9月末には「病気は良くなっている」と永野先生に言われました。
下痢も出血もなくなってきて、トイレの回数も3回くらいになりました。今は精神的に何度かトイレに行くことはありますが、仕事も始め、皆から「明るくなった、やっぱり病気が治ってくると違う」と言われております。
私はこの潰瘍性大腸炎に一生付き合っていくのかと絶望していた時期もあり、薬も飲み続けていたプレドニンが効かなくなったら、手術かなと思っておりましたが、今では薬は何も飲まず、食事は何でも食べられて、お酒は?
仕事もできるようになり本当に嬉しいです。
永野先生には感謝しております。

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医師コメント
経過:H11/7発症、入院治療で軽快
H12/5健康食品を使用して再発、ステロイド内服で外来コントロール
H14/4下痢、下血、貧血、低栄養で3w入院
ペンタサ6T、プレドニン60mgからはじめ退院時30mg、初診時、ペンタサ6T、プレドニン2.5mg/日で維持していたが、出血が始まってしまった。
初診時に波動水の検査を行い、ペンタサ漸減し1か月で全て中止した。漸減を始めてから炎症反応が激しくWBCが9000~11000と上昇した。
下痢、下血が10回/日腹痛も強く、週に3回点滴し、ひたすら寝て耐えていた。
8/20頃から下血が無くなり、水様便が10回/日となり、腹痛も治まってきた。
9月になり、固形便が見られるようになり、10月はじめには3~4回の下痢に、11月には3~4回/日の軟便に、12月には固形便になり、順調に経過している