円形脱毛症の治療と自律神経病の永野医院 円形脱毛症の治療と自律神経病 
〒151-0071 東京都渋谷区本町1-21-1 S.H 小林ビル 3F TEL:03-5371-0386 FAX:03-5371-0380
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永野医院概要
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担当医師の紹介
診療内容
当院は、患者さんの立場になって考え、ストレスを無くし「免疫力」「自己治癒力」を高め、治療に専念いただける環境作りに力を注いでいます。
安心して来院いただけますよう、スタッフ一同温かい心を持ってお待ちしております。
【 院長 】 永野 剛造
【 略歴 】
昭和50年、慈恵医大卒業、麻酔科入局、麻酔専門医として麻酔、ペインクリニック、集中治療に専念
昭和56年頃、麻酔科にてペインクリニックを行っていた時、難治性円形脱毛(特に全頭型)の星状神経節ブロック節治療を開始し、脱毛症の治療に関わる
平成元年、脱毛症の特別な針治療である閻(エン)三針に出会い、針(東洋医学)と皮膚科治療(西洋医学)を併用する「統合的医療」を目指し、永野医院を開設する
ほぼ同時期に脳卒中の特効療法である、朱氏頭皮針と出会い、2~3年間、脳卒中の治療に集中する
平成9年、円形脱毛とストレスの関係を明らかにしようと模索するうちに「波動測定器」MRAに出会う
平成11年福田ー安保理論に出会い、円形脱毛の発症機序と全く一致することに感銘し、刺絡療法を治療に取り入れる
平成13年4月、「自律神経免疫療法研究会」の設立に参加し、同会の理事をつとめる
平成14年、西原克成先生主宰の「日本免疫病治療研究会」設立にあたり監事をつとめる
【 自律神経免疫療法 】
1. 円形脱毛症との関わりで教えられたこと
「脱毛症の治療」を始めて23年経ちましたが、この間、脱毛症は心の問題を抜きにして解決しない事、神経ブロック療法、東洋医学の針治療が有効であることなどがわかりました。
これに基づいて、皮膚科学、麻酔科学、精神医学、東洋医学を組み合わせ(統合して)、患者にとって最良の方法選択する事を目指し、「統合的医療」という意識を強く持って診療をしてきました。
また、一つの診療科だけで問題を解決していくのは不可能なくらい医学が細分化してしまいました。ですから「統合的医療」の考え方はこれからの医療の常識になると私は考えます。
さらに、これからの医療は「心の問題」を抜きにしては成り立ちません(本来は普遍的な基本なのですが、今まではあまり重視されていなかったように思われます)。
2. 波動療法との出会い
そして円形脱毛症のストレスを研究して行くうちに、不思議な波動測定器「MRA」に出会い、新しい医療の方向性を見いだしました。これまで注目を浴びなかった「波動療法」の効果が明らかになるにつれ、よりエネルギー(気)に対する認識が高まり、エネルギーも含めた「統合的医療」がさらに進展すると思います。
3. 自律神経免疫療法は医療のあり方を変える
4年前に安保、福田両先生と出会い、病気発症の理論が私の考えていた円形脱毛症の発症理論とピタリ一致することから、「自律神経免疫療法」を取り入れました。
自律神経免疫療法の基礎理論はとても優れたものです。全人類が本理論を理解し、正しい生き方に基づく健康な人生を送るように、普及活動をしていきたいと思います。
4. 多種多様な疾患
その結果、永野医院で扱う疾患は専門の脱毛症、アトピー、イボなどの皮膚科にとどまらず、ガン、喘息、潰瘍性大腸炎、パーキンソン病、自律神経失調症、リュウマチなどの膠原病、うつ病など多種多様な疾患を診るようになりました。
5. 統合的医療
これら多様で複雑な病気を診ていると、「統合的医療」が必要であることを日々思い知らされます。 『病気を診ずして 病人を診よ』学生時代から言われ続けた学祖の言葉がようやく実感できるようになりました。