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頭皮針治療とは |
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「頭皮針」聞きなれない言葉なので簡単に説明しましょう。 |
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一般に体にうつ針を「体針」と言います。一方、局所を使って治療する方法を「微針法」と言い、例えば、耳を使う「耳針法」は有名です。このほかにも、頭、足の裏、手のひら、目の近辺などの局所は全身を反映するといわれます。この頭のツボ刺激する方法を「頭皮針」と言います。ですから、「頭皮針」とは局所を刺激して病気を治す「微針法」の一つといえます。 我々が取り入れている「頭皮針」は閻(エン)先生が開発した脱毛症の針と、朱先生が開発した「中枢神経障害」に対する針で、治療の方法は全く異なりますがどちらも体針を併用いたします。 この二つの「頭皮針治療」は非常に効果が高く、何回かテレビにも取り上げられました。 |
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脱毛症の針治療は独特のもので、同じような治療のできる人は日本に数人しかいません。また円形脱毛は治りにくい難治性の患者が多く、ほとんど紹介で受診されます。 |
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発表論文 |
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1) 朱氏頭皮鍼の脳血管障害による片麻痺に対する効果 |
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東洋医学とペインクリニック:23(3)127-135,1993 |
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2) 朱氏頭皮鍼が著効を示した脳血管障害の一例 |
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東方医学,9(3):35-41 |
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3) 頭皮鍼により書字機能に改善が得られた右片麻痺の2例 |
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東方医学,11(1):31-39 |
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4) 脳波解析(自己回帰要素波解析)から見た頭皮針の脳血管障害後遺症に対する効果 |
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東方医学,12(2):49-56 |
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