円形脱毛症の治療と自律神経病の永野医院 円形脱毛症の治療と自律神経病 
〒151-0071 東京都渋谷区幡ヶ谷2-6-5 梅村ビル 2F TEL:03-5371-0386 FAX:03-5371-0380
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永野医院概要
診療内容
院長紹介
脱毛症の治療法
機材・設備紹介
1980年(昭和55年)よりおよそ40年に渡り円形脱毛の治療に取り組んでまいりましたが、福田-安保先生との出会いから2001年に日本自律神経免疫治療研究会の理事になり、両先生と「自律神経と病気」について研究してまいりました。
現在はこの研究会を「日本自律神経病研究会」として発展させ、理事長を務めています。この間、円形脱毛症はストレスからくる自律神経の乱れが根本原因だと考えるに至りました。
気を流すことにより自律神経が整うことを突き止め、気を流す「気ながし療法」を完成し治療に当たっています。
皮膚科の治療とは正反対の治療のため、保険診療を廃して、自由診療にしています。
※費用は病気(治療法)により異なります(以下消費税別)
基本診察料(原則必要です) 1,000 円
磁気ベッド 2,000 円
採血は原則的には、保険負担分の金額で行ないます
白血球分画 600 円
白血球分画とIgE 3,000 円
白血球分画と肝機能 2,000 円
※これ以上は保険診療の病院でやっていただきます
円形脱毛
1) 磁気ベッド 2,000 円
2) 自律神経病治療(つむじ療法) 5,000 円
3) シャンプー 3,000 円
4) ローション 8,000 円
※シャンプー、育毛剤ともエネルギー処理してあり、使い方によりますが2カ月くらいが目安です
心理、エネルギー療法 1回 15,000 円
※エネルギーと心の治療になりますが、1回治療後3~6カ月に再検査になります
※月に1回 3,000円のエネルギー水を補充
自律神経病治療(気ながし療法) 1回 5,000 円
※原則週1回の治療ですが経過に応じて間隔を空けます
【 医院名 】 永野医院
【 院長 】 永野 剛造
【 所在地 】 〒151-0072 東京都渋谷区幡ヶ谷2-6-5 梅村ビル 2F
TEL:03-5371-0386  FAX:03-5371-0380
【 診療科目 】 内科・皮膚科
【 診療受付時間 】 平日 午前10:00~12:00 午後1:30~6:00
(最終受付 午後5:30)
土曜日 午前10:00~12:00 午後1:30~6:00
(最終受付 午後4:00)
休診日 木曜、日曜、祭日、夏期および年末年始
(詳しくは電話でご確認ください)
当院は完全予約制です。お電話にてご予約のうえご来院ください。
【 ご予約はこちら 】 TEL:03-5371-0386
1. 円形脱毛症との関わりで教えられたこと
当院は長年円形脱毛の治療に特化してきましたが、福田、安保両先生との出会いの中で、自律神経と円形脱毛症を研究した結果、新しい治療法を見出しました。
脱毛症の発症は、ストレス(心の葛藤)が自律神経のアンバランスを生じ、頭皮の末梢血管の持続的な収縮を引き起こした結果、異常をきたした毛組織に対する免疫反応が起こるという理論に基づき、心と体のエネルギー(気)の状態を正すことで免疫の異常反応を正常化するというものです。
「気を正すことが自律神経を正す」という点に疑問を持つ方がいると思いますが、これは自律神経病理論で説明できます。
実は東洋医学の「気」の働きは自律神経の働きとほぼ一致するということがわかっているので、気の働きを正すことは自律神経を正すということなのです。
針治療は気を流す治療なので、これまでも当院の針治療で効果が上がっていました。しかし、脱毛症の治療は時間がかかるので、毎週針治療に通える人は少ないことから、針治療に代わって「自律神経病治療(磁気針を使ったツムジ療法)」通称「気ながし療法」に変更しました。
磁気針を購入していただき、その治療法を指導して自宅で毎日10分間の自己治療を続けていただきます。
この方法で月に1~2回の受診になり、患者さんの負担は以前より軽減されました。
2. 自律神経病治療
福田-安保の自律神経免疫から発展した自律神経病理論では、「自律神経の不調が原因で起こる病気」を自律神経病と定義しています。
これに当てはまる疾患はとても多く、アトピー、イボなどの皮膚科にとどまらず、ガン、喘息、潰瘍性大腸炎、パーキンソン病、自律神経失調症、リウマチなどの膠原病、うつ病など多種多様な疾患を診るようになりました。
【 院長 】 永野 剛造
【 略歴 】
昭和50年、慈恵医大卒業、麻酔科入局、麻酔専門医として麻酔、ペインクリニック、集中治療に専念
昭和56年頃、麻酔科にてペインクリニックを行っていた時、難治性円形脱毛(特に全頭型)の星状神経節ブロック節治療を開始し、脱毛症の治療に関わる
平成元年、脱毛症の特別な針治療である閻(エン)三針に出会い、針(東洋医学)と皮膚科治療(西洋医学)を併用する「統合的医療」を目指し、永野医院を開設する
ほぼ同時期に脳卒中の特効療法である、朱氏頭皮針と出会い、2~3年間、脳卒中の治療に集中する
平成11年福田-安保理論に出会い、円形脱毛の発症機序と全く一致することに感銘し、刺絡療法を治療に取り入れる
平成13年4月、「自律神経免疫療法研究会」の設立に参加し、同会の理事をつとめる
平成29年、「自律神経免疫療研究会」を発展させ「自律神経病研究会」の理事長を務める