円形脱毛症の治療と自律神経病の永野医院 円形脱毛症の治療と自律神経病 
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朱氏式頭皮針 - 中枢神経(脳、脊髄)の特殊針治療について、具体的な症例をビデオで紹介します
頸椎損傷の方の病歴(本人の口述)脊髄症例1 その1
大学でラグビー部の練習中に頸椎の5番の損傷で、首から下の感覚は全くありませんでした。当然指の感覚もありませんが、腕だけはどうにか動いたので、リハビリの先生の指導のもとに食事はフォークとスプーンを工夫して食べることができました。
リハビリの先生は、何とか車椅子に乗れるようにと訓練をさせてくれるのですが、少し座っていると自律神経の調節機能がほとんど働かないので、血圧が下がって失神してしまう(いわゆる“落ちる”)ので、ほとんどベッドで寝たきりの状態でした。
月1回の治療で車椅子生活が可能となり、絵手紙、カレンダーなどにお地蔵様などを取り入れた繊細な絵を描き非常に注目されている。
頸椎損傷の方の病歴(本人の口述)脊髄症例1 その2
脊髄損傷の方の病歴及び経過 脊椎損傷からの症例 脊髄症例2 その1
H19年11月18日事故により第12胸椎の圧迫骨折、4時間後に固定手術を実施、その後リハビリを続け、排便排尿は可能となり、退院。
負荷、緊張を加えると下腿がピクピクなるために起立訓練は試みられず、「車椅子生活」を宣告される。
本人の強い希望で6月29日より、頭皮針の治療を開始する。
8月にリハビリ中に平行棒で起立が可能となる。
「絶対に諦めない心」のもとにリハビリを続け、現在は車椅子無しで生活、車の運転もして、不通に仕事をこなしている。
脊髄損傷の方の病歴及び経過 脊椎損傷からの症例 脊髄症例2 その2
脳梗塞からの復活
1歳6ヵ月女児の脳炎後遺症の経過
患者 : 1才6ヵ月 女児 (成長、発達は正常1才で歩行)
初診 : 平成20年12月20日
診断 : 突発性発疹症のウイルスによる脳炎後遺症
初診までの経過 :
平成20年8月5日熱発、翌日39℃になり、熱性痙攣。
8日には解熱したが緊張性の痙攣が止まらず。
大学病院に転送され低体温療法などが施行された。
抗痙攣剤にて頭部の保持は可能になっているが、緊張性の痙攣発作が持続している。
(フェノバール服用中)