円形脱毛症の治療と自律神経病の永野医院 円形脱毛症の治療と自律神経病 
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円形脱毛症の症例
脱毛の療法
治療データ
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症例 4
患者 : 
2才 男児(一人っ子)
初診 : 平成29年1月
主訴 : 全頭脱毛
経過 : 平成27年8月(11ヶ月)発症 (全体に薄くなった。6ヶ月の時中耳炎で週3回通院した)
28年1月より大学病院で治療を受けていた。
3月より漢方外来で漢方治療を始めるも1年間効果が見られないため永野医院受診。
他の子供と同じように心理療法と総合的な治療を行う。
治療 : 心理エネルギー療法 合計4回
平成29年1月、10月、平成30年2月、9月
通院 : 平成29年は月に1回、平成30年は2ヶ月に1回
11ヶ月での発症にはご両親は本当に驚いたと思います。
それまで順調だった子供が突然脱毛になるのですから、何か原因があると考えてください。
その時には判らないかもしれませんが、何かあるはずです。
原因が思いあたれば、方向転換です。
しかし、脱毛症の回復はとても時間がかかります。
全部抜けたら2年くらいはかかると覚悟を決めてください。
初診時の写真(平成29年1月21日)
1年9ヶ月で発毛確認、このように時間がかかることを念頭にじっくりと対処することも必要
平成30年9月21日撮影
治療法について : 心理-エネルギー療法(子供の脱毛症の治療は心理-エネルギー療法のみです)
方法 : アキュプロという特殊な装置で、患者のストレス要因を検出して改善します。
ストレス要因というのはその人の持つマイナスの感情が中心になって起こるので、そのマイナス感情を打ち消すことでストレスが解消できます。それを繰り返すうちにストレスがたまらなくなります。マイナス感情を検出するのには、バッチフラワー(一般にはフラワーレメデイといわれます)の反応を使います。
これによって、子供の心の負担が軽くなります。同時にご両親の養育の仕方などをカウンセリングします。
バッチフラワーとは、英国人の天才エドワード-バッチ先生が確立した方法で、その理論の根本は「マイナス感情が病気を生み出す」ということです。
「マイナス感情が続くことで病気になるのだから、その感情を消してしまえば病気は自然に治る」ということで作り上げた治療体系です。この方法を利用してマイナス感情を消すことにより、子供の心のまっすぐな成長を導き、これによりエネルギーの状態を改善します。(アキュプロについては 機材・設備紹介をご覧ください
副作用
副作用は全くありません。子供が心身ともに元気になることを目指しています。
費用
初会検査料:15,000円(税別)。この後、数ヶ月間は月3,000円(税別)でエネルギーの調整を続けます。症状の強い人は、2回目以降は数ヶ月ごとに初回と同じ検査を繰り返します。