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| 視力回復 2 50代 女性 |
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| 自律神経免疫療法 |
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薬害説にショックの私にF氏が1冊の本を持ってきてくれました。「薬をやめると病気が治る」－安保・福田理論との出会いです。F氏は元製薬会社の社員で本にはマキノ出版からFAXしてもらったという「自律神経免疫療法を行う主なクリニック」のリストが添えられていました。夫が音読してくれましたがその内容は健康学のAさんの理論と共通している一方でAさんが難しいとした免疫力の回復が可能と知り大いに勇気づけられました。GW明けを待ってリストの各クリニックに電話を。「新しい患者さんは受けつけていません」「順番待ちで2～3月先になります」等々の中であるクリニックが「自律神経免疫療法を取り入れている鍼灸治療院」を紹介して下さりその中の1つＥ治療院で針治療を受けることに。「目も体の一部。免疫力を高めれば必ず良くなります」とのE先生の確信あふれる言葉に落胆が希望が変わってきました。視力が落ちはじめてから2か月あまりが経っていました。
永野医院へ
E先生の針治療は結局2回で終わりました。片道1時間半かかるためで「根気よく続けるためにはもっと近いところをさがしては」とのE先生のアドバイスもあって夫の会社のすぐ近くの永野医院に再度お願いに訪院をし予約に入れていただくことができました。再度というのは電話では一度断られていたからです。
5月25日から週2回の通院でレーザー治療が始まり今に至っています。
宿題は、生活パターンを見直して心身のリラックスにつとめること、8時間以上睡眠をとること（実はこれが一番難しい）、爪もみ、目の体操、足踏み体操等です。
右目がよくなった！
6月6日の日曜日の朝、テレビを見ながらアッと声をあげました。何を見るにも片目ずつ見え方をチェックするのがすっかりクセになっていたのですが右目だけにすると昨日まではぼやけていたテレビの画面がくっきり見えるのです。小さめの文字も読めます。ぬかよろこびにならないよういろんな角度から確認しましたが変わりません。それにしても映像がこんなにも美しいものだったとは！その後右目は着実に力を取り戻していきます。
網膜の精密検査
6月28日にＪ大病院の本院で網膜の精密検査を受け結果は「異常なし」。これで眼科でのすべての検査を終えたことになります。
この時の視力検査では最悪時0.1～0.2にまで落ちていたのが0.6～0.9にまで上がっており自分でもびっくり。一刻も早く永野先生にご報告したい！
左目もよくなってきた！
検査の数字は上がったものの見え方はあいかわらず「ぐじゃぐじゃ」の状態が続いていた左目も次第に調節がわずかづつ動くようになり、とうとうテレビの映像をかなりはっきりとキャッチするまでになりました。テレビが特に見えやすいのは画面から発する光のせいでしょう。そういえばパソコンもラクに。
頭痛が消えてゆく
私の頭痛は気温と湿度もかなり影響しており水銀柱があがるにつれて起こりやすい。猛暑の到来をひかえた6月の半ばごろは戦戦兢兢、「がまんできずにまた薬に手を出すかもしれない」。が今夏はすでに35℃前後の日も多いのに大丈夫なのです。たしかに軽い（時には少々つらい）痛みはしばしば起こっているのですが無視して動き続けているといつか消えてしまいます。本当は安静にしたほうがよいのかもしれませんがチャレンジもまた楽し、です。そろそろVサインの用意をしておきましょう。
おかあさんゆびの歌
爪もみは「おかあさんゆび」や「おやゆびどこ？」を歌いながら行なうとリズミカルで楽しくしかもどの指にもムラなくできてきっと効果は倍増!? |
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